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2006年1月

H18.01.30「断熱玄関ドア」

Img_2904作業員5人。

2階の壁面に”構造用合板”が設置された。

合板とは、・・・要は”面材耐力壁”で、

在来工法でいう”筋交い”の代わり。

それと、次世代省エネルギー基準対応の、断熱玄関ドア”が取り付けられた。

Img_2919ドア枠に気密材が使われていて、

本体にもウレタン断熱材が組み込まれてる。

ガラス部分も、ペアガラス。

けど、まだ梱包された状態のまま・・・。

H18.01.29「高強度火打ち」

日曜日で工事は休み。なので、この工法の特徴を・・・。

1階壁と2階床の”構造用合板”により1階部分は”モノコック構造”が形成されるが、

2階部分は?2階の天井部分は弱いのか?

・・・2階天井部には合板が設置されず、2階部分は、モノコック構造が形成されない。

(地震時には、1階部分に比べ、かかる力が小さいので必要ない?)

Img_3038でも、その代わりに、鋼製の”高強度火打ち”が、

2階天井部の梁と梁の間に設置される。

それもかなりの数。(黒い棒のようなもの)

これなら、見た目だけでも安心感がある。

H18.01.28「下枠施工」

土曜日も3人で作業・・・。週休2日制、なんて関係ないのか。

Img_276201この日は、特に”下枠施工”だった。

下枠と基礎との間には空隙がある。

これは、壁体内換気、床下換気のため。

 

Img_2892ここに、通気カバー、基礎水切り、が取り付けられる。

屋外から通気カバーを通過した外気は、

下枠”に加工されているスリットを通り、

構造材回りに入る。・・・つまり、壁体内の湿気対策。

H18.01.27「野地板」

昨日までで、軸組が完成し、躯体部分が建ち上がった。

今日は、主に屋根部分の施工。

野地板(屋根板)が張られ、その上をルーフィング(シート)が覆った状態、まで。

瓦下の防水処理。これで、雨が降っても安心か・・・。 

Img_2758あと、この日から、

足場全周に、よく見かける”青いシート”(?)が掛けられた。

それなので、定点写真、

今後は、撮っても、変化が分かり難くいな・・・。

H18.01.26「軸組接合部」

Img_2690_12階部分の建方工事、完了。

一昨日まで基礎コンクリートだけだったのに、

もう、家の形状、屋根の形状も分かる状態になった。

意識してた”シンメトリーな外観”、美しい。(気がする)

クレーンの出番は2日間だけ。

柱や梁の軸組結合部は、構造金物による・・・プラモデル感覚(?)。

クレーン操作ができれば、俺にも出来る。(気がする)。

金具による結合」は、”工期の短縮”、”精度の確保”、って効果もあるみたいだけど、

従来工法のように、木材を削り取って接合する工法(「仕口」、「継ぎ手」・・・)とは違い、

部材の断面が小さくならない、から、”強度的な安心感”が、何となく、ある。

これからの工事で使うらしき部材も、2階床部分に搬入済み。

・・・で、毎朝、現場に寄ってみると、キレイに整理整頓されている。

資材や工具は、分類されてブルーシートで覆ってある。&ゴミもきちっと分別されている。

H18.01.25「柱脚金物」

Img_2656

建方工事着工。前日の足場設置からたった1日で、

1階部分の柱材、梁材が組み上がった。

2階部分の床(床構造合板)施工まで終了。

部材は、洋檜の構造用集成材で、県内工場でプレカットされる。

(工場見学会にて見学。)

Img_2682

基礎部分は、柱脚金物で基礎と柱が直接緊結される。

従来工法と異なり、土台を介さないので、

柱より上部の力を基礎に直接伝達する。

設置方法は、以前に”夢工場”で体験した、

ドリフトピンを梁受金物にカンカンカン・・・って打ち込む作業。

素人でも出来る簡単な作業なので、精度誤差はほとんどない。

H18.01.24「足場設置」

Img_2628昨日まで、基礎コンクリートだけの状態。だったが。

この日、足場設置、完了。

「1/25から建方工事開始。」と、現場監督から電話があり、

「25日に1階部分、26日に2階部分、の施工。」って。

・・・そんなに早く出来るのか?

この前まで、図面の上で悩み、何度も変更していたものが、

どんどんカタチになっていくのは、不安だし、怖い・・・。

H18.01.21「試験立会(1週目)」№2

(つづき)

では、屋外にある状態では?

今の時期、寒いけど?氷点下になるけど?

そんな質問に、工場の職員が答えてくれました。

「低温によるコンクリートの凍結は、

極寒地域でない限り、可能性は極めて低い。

生コンの出荷に関する温度基準は、5℃以上。であり、

この工場はJIS認定工場になっているが、

認定基準で、それ以下の温度での出荷はダメなことになっている。」

・・・生コンの凍結。って可能性はかなり低いってことか。

でも、まだ、ちょっと不安・・・。

「JIS認定工場なので、間違っても、設計強度以下では出荷できない。

で、強度30をめがけて配合設計すると、30が平均値、で製造される。

つまり、30以下が半分。・・・で、それじゃ50%。

に、なってしまうので、JISの認定基準を満たせない。

それなんで、ある一定数以上が、30以上になるように、

例えば、今回の強度30の場合なら、36をめがけて配合設計する。」

・・・そんなに高強度の配合をするのかぁ。

で、でも、まだ不安・・・。

「養生時に、注意することは、”水分の蒸発”。

湿潤状態に保っておけば、材齢と共にセメントの水和反応が進む。

温度に関しては、

”養生温度が高い”=”初期強度が強い”と、いうだけであって、

長期強度、という点では、高温養生が有利、とは、必ずしも言えない。」

・・・ふむ。

「コンクリート製品を夏期に製造すると、養生時に水をかけるが、

それは、表面の水分が急速に奪われるのを防ぐため。

夏季は乾燥が速いので、それが心配。

で、乾き易さ、という点では、

高温で乾き易い夏季よりも、今の時期の方が、まだいいと思う。」

・・・なるほど。

ちなみに、現場では・・・、

コンクリート打設後は、特殊なシートを掛けて、

過度な温度低下を防ぐ処置をしてくれてた・・・。

コンクリートが、ある程度硬化した後では、凍結しても、凍害は受けない。

・・・らしいので、・・・全然大丈夫なのか。

ちなみに、ちなみに、

今回の生コン工場は、現場から30分程度の場所で、

”出荷後1.5時間以内に荷卸し”って条件も・・・満たしてるのか。

H18.01.21「試験立会(1週目)」№1

今は冬で・・・。コンクリートの養生・・・大丈夫か?

で、現場監督に色々質問していたら、”じゃ、破壊試験、立ち会いますか?”

・・・ってことで、市内の某生コン工場の試験室。

供試体は6個(第1,4週の強度試験で、それぞれ3個使用)。

基礎に使われるコンクリートは、”30-15-20”。

”30”=強度(N/mm2)

”15”=スランプ(cm)(軟度の試験値=スランプ値)

”20”=粗骨材の最大寸法(mm)

”強度”は、

設計上の必要強度21N/mm2に、”+3”がルール(?)で、24N/mm2。

冬期(?月~3月末)は、”+6”が決まり(?)で、30N/mm2。(すいません、無学で・・・)

”スランプ”は、

コンクリートの柔らかさ。で、

型枠の隅々まで打ち込み出来るかどうかの目安。

普通、8~18で、数字が大きいほど、柔らかい。

”粗骨材”は、

鉄筋の間、とか、鉄筋と型枠の間を自由に流れるように決める。

砂利なら、25mm以下、砕石なら、20mm以下。

それで、肝心の試験結果は、・・・26N/mm2。

1週強度は、目安こそあるけど、特に”合格値”は無くて・・・。

”あー、そうですか”というだけ・・・。

って、もう設計上必要な強度は超えてる・・・。

ただし・・・快適な養生状態(JISの標準の試験条件)では。か。

(つづく)

H18.01.20「久々の始動!」

通勤はVIVIO号なので、年末からずっと乗ってない。

というか、触れてもいない・・・。近所の駐車場で出番を待ってるんだが・・・。

で、先日、危機感を感じ。1ヶ月振りにエンジン始動!ったら、

!!!・・・かからない。

バッテリーあがり、ではなく、かぶってる状態。だったのか?

10回ほどリトライして、やっと始動。

・・・かぶってる状態、は2年ほど前にもあって、

その時は、駆けつけてくれたJAFの人に、

”アクセル踏込んだ状態で、イグニッションON”と教わったので、それで何とか回避・・・。

・・・”かぶる”ってのは、

燃焼できなかった(?)ガソリンが、プラグに”かぶってる”状態・・・(あってるかな?)

踏み込んでONすると、ガソリン噴射は停止し、

噴射風(?)だけが出るので、それで、かぶったガソリンを吹き飛ばす。(あ、あってる?)

気温が低い冬には、かぶったガソリンが乾きにくいので、こういうことが起こりやすいとか。

・・・今後は毎週、動かす。

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    2008年12月発表。買います!お金が貯まったら・・・

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BOOK:水滸伝

  • 北方 謙三: 水滸伝〈全19巻〉 (集英社文庫)

    北方 謙三: 水滸伝〈全19巻〉 (集英社文庫)
    2000~2005年の作品。2006年に文庫化・・・で、読んだのは、2008年11月~2009年2月。本気の”読書”行為は、学生時代以来15年振り。薦められ何気なく読み始めたんだけど・・・はまった。すごい迫力&男達が格好いい。

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