一昨日まで基礎コンクリートだけだったのに、
もう、家の形状、屋根の形状も分かる状態になった。
意識してた”シンメトリーな外観”、美しい。(気がする)
クレーンの出番は2日間だけ。
柱や梁の軸組結合部は、構造金物による・・・プラモデル感覚(?)。
クレーン操作ができれば、俺にも出来る。(気がする)。
「金具による結合」は、”工期の短縮”、”精度の確保”、って効果もあるみたいだけど、
従来工法のように、木材を削り取って接合する工法(「仕口」、「継ぎ手」・・・)とは違い、
部材の断面が小さくならない、から、”強度的な安心感”が、何となく、ある。
これからの工事で使うらしき部材も、2階床部分に搬入済み。
・・・で、毎朝、現場に寄ってみると、キレイに整理整頓されている。
資材や工具は、分類されてブルーシートで覆ってある。&ゴミもきちっと分別されている。
(つづき)
では、屋外にある状態では?
今の時期、寒いけど?氷点下になるけど?
そんな質問に、工場の職員が答えてくれました。
「低温によるコンクリートの凍結は、
極寒地域でない限り、可能性は極めて低い。
生コンの出荷に関する温度基準は、5℃以上。であり、
この工場はJIS認定工場になっているが、
認定基準で、それ以下の温度での出荷はダメなことになっている。」
・・・生コンの凍結。って可能性はかなり低いってことか。
でも、まだ、ちょっと不安・・・。
「JIS認定工場なので、間違っても、設計強度以下では出荷できない。
で、強度30をめがけて配合設計すると、30が平均値、で製造される。
つまり、30以下が半分。・・・で、それじゃ50%。
に、なってしまうので、JISの認定基準を満たせない。
それなんで、ある一定数以上が、30以上になるように、
例えば、今回の強度30の場合なら、36をめがけて配合設計する。」
・・・そんなに高強度の配合をするのかぁ。
で、でも、まだ不安・・・。
「養生時に、注意することは、”水分の蒸発”。
湿潤状態に保っておけば、材齢と共にセメントの水和反応が進む。
温度に関しては、
”養生温度が高い”=”初期強度が強い”と、いうだけであって、
長期強度、という点では、高温養生が有利、とは、必ずしも言えない。」
・・・ふむ。
「コンクリート製品を夏期に製造すると、養生時に水をかけるが、
それは、表面の水分が急速に奪われるのを防ぐため。
夏季は乾燥が速いので、それが心配。
で、乾き易さ、という点では、
高温で乾き易い夏季よりも、今の時期の方が、まだいいと思う。」
・・・なるほど。
ちなみに、現場では・・・、
コンクリート打設後は、特殊なシートを掛けて、
過度な温度低下を防ぐ処置をしてくれてた・・・。
コンクリートが、ある程度硬化した後では、凍結しても、凍害は受けない。
・・・らしいので、・・・全然大丈夫なのか。
ちなみに、ちなみに、
今回の生コン工場は、現場から30分程度の場所で、
”出荷後1.5時間以内に荷卸し”って条件も・・・満たしてるのか。
今は冬で・・・。コンクリートの養生・・・大丈夫か?
で、現場監督に色々質問していたら、”じゃ、破壊試験、立ち会いますか?”
・・・ってことで、市内の某生コン工場の試験室。
供試体は6個(第1,4週の強度試験で、それぞれ3個使用)。
基礎に使われるコンクリートは、”30-15-20”。
”30”=強度(N/mm2)
”15”=スランプ(cm)(軟度の試験値=スランプ値)
”20”=粗骨材の最大寸法(mm)
”強度”は、
設計上の必要強度21N/mm2に、”+3”がルール(?)で、24N/mm2。
冬期(?月~3月末)は、”+6”が決まり(?)で、30N/mm2。(すいません、無学で・・・)
”スランプ”は、
コンクリートの柔らかさ。で、
型枠の隅々まで打ち込み出来るかどうかの目安。
普通、8~18で、数字が大きいほど、柔らかい。
”粗骨材”は、
鉄筋の間、とか、鉄筋と型枠の間を自由に流れるように決める。
砂利なら、25mm以下、砕石なら、20mm以下。
それで、肝心の試験結果は、・・・26N/mm2。
1週強度は、目安こそあるけど、特に”合格値”は無くて・・・。
”あー、そうですか”というだけ・・・。
って、もう設計上必要な強度は超えてる・・・。
ただし・・・快適な養生状態(JISの標準の試験条件)では。か。
(つづく)
通勤はVIVIO号なので、年末からずっと乗ってない。
というか、触れてもいない・・・。近所の駐車場で出番を待ってるんだが・・・。
で、先日、危機感を感じ。1ヶ月振りにエンジン始動!ったら、
!!!・・・かからない。
バッテリーあがり、ではなく、かぶってる状態。だったのか?
10回ほどリトライして、やっと始動。
・・・かぶってる状態、は2年ほど前にもあって、
その時は、駆けつけてくれたJAFの人に、
”アクセル踏込んだ状態で、イグニッションON”と教わったので、それで何とか回避・・・。
・・・”かぶる”ってのは、
燃焼できなかった(?)ガソリンが、プラグに”かぶってる”状態・・・(あってるかな?)
踏み込んでONすると、ガソリン噴射は停止し、
噴射風(?)だけが出るので、それで、かぶったガソリンを吹き飛ばす。(あ、あってる?)
気温が低い冬には、かぶったガソリンが乾きにくいので、こういうことが起こりやすいとか。
・・・今後は毎週、動かす。
ANSWER
KYOSUKE HIMURO: ANSWER
GLAYとのコラボCD
EASY LOVE / BITCH AS WITCH
KYOUSUKE HIMURO: EASY LOVE / BITCH AS WITCH
EASY LOVE 作詞:松井五郎/作曲:氷室京介
BITCH AS WITCH 作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介
SLEEPLESS NIGHT
KYOUSUKE HIMURO: MELLOW
作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介
キレてるメロディー&暗闇的(?)な歌詞。
DON'T SAY GOOD BYE
KYOUSUKE HIMURO: SHAKE THE FAKE
作詞:松井五郎/作曲:氷室京介
シングル”VIRGIN BEAT”のカップリング曲だけど、それ以上の存在感。理屈抜きに”名曲”。
CALLING
KYOUSUKE HIMURO: NEO FASCIO
作詞:氷室京介・松井五郎/作曲:氷室京介
この曲を”理解”するのは難しい。真剣に聞いていると鳥肌が立つ。HIMUROは「痛い歌」と表現した。「何か考えなくちゃいけない心理が全部入ってる。」
北方 謙三: 水滸伝〈全19巻〉 (集英社文庫)
2000~2005年の作品。2006年に文庫化・・・で、読んだのは、2008年11月~2009年2月。本気の”読書”行為は、学生時代以来15年振り。薦められ何気なく読み始めたんだけど・・・はまった。すごい迫力&男達が格好いい。