「忙しくて困っている。誰か助けて。」
そう言われ、仕事を代わってあげた。
助けてあげた。そう思った。
でも、
その人は、ひとに仕事を押し付けて、遊びに行っていた。
・・・
仲間だと思っていた。
だから、大変な思いをしていることを気の毒に思った。
でも、その人はこっちのことをそう思っていなかった。
もう、助けてあげようとは思えないだろう。
後輩に対して、
「あれができていない」「これができていない」と、
文句を言うような先輩に限って、
実は、自分ができていない。
できていなかったから、
そのまた先輩から注意されたのだろう。
注意された記憶があるから、自分も後輩に注意する。
でも・・・、
優秀な先輩は、
「あれも」「これも」できているから、
先輩に注意されたことはないだろうし、
だから後輩にも注意しないだろう。
なにより、自分達がお手本なのだ。
注意する必要がない。
自分の姿を見せればよいのだから。
ダメな先輩たちには、
後輩に注意することよりも、
自分がお手本となるような努力をして欲しいものだ。
長男の野球練習。
真剣に取り組まない選手が多い平日練習は欠席し、
自主練習として、近所のバッティングセンターへ。
すると、
偶然、小学校時代のチームメイトが来た。
よく来るバッティングセンターだけど、
昔の戦友がいるだけで、
普段、一人で打っている時とは、真剣度が違う!
向上心を持って取り組んでいる友達は、
その場所にいるだけで、いい効果を生んでくれる。
・・・
そして、来週も一緒に練習しようということになった。
次回は、ただ打つだけでなく、
お互いにバッティングを見てみよう。
悪いところを指摘し合う・・・ことはしないで、
相手のいいところを見つけて、褒め合ってみよう。
長男の、明日の平日室内練習は、欠席することにした。
指導者が不在の日、選手たちは・・・、
和気あいあいと「練習っぽい」ことをしている。
例えば、
ティ・バッティングは、お喋りの合間に打つ。
マシン・バッティングは、プロ野球選手のモノマネ。
練習の密度が薄くても、
その場所にいて時間を浪費したことで、
練習をしたかのような偽りの達成感を感じている。
周りの選手も同じ取り組み姿勢だから、罪悪感はない。
しかし、
実になる2時間だったのか?
送迎してくれる保護者に、
「しっかり練習したよ!」と言える内容だったか?
ライバルチームの練習内容に劣っていないか?
中学生にもなれば考えて行動できる・・・と思ったが、
そんな子は、わずかなようだ。
移動時間も含めて3時間。無駄だ。
バッティングセンターで、30分真剣に打った方が、
はるかに充実しているだろう。
多勢に属することで得られる安心感。
それは、成長を阻害するだろう。
ANSWER
KYOSUKE HIMURO: ANSWER
GLAYとのコラボCD
EASY LOVE / BITCH AS WITCH
KYOUSUKE HIMURO: EASY LOVE / BITCH AS WITCH
EASY LOVE 作詞:松井五郎/作曲:氷室京介
BITCH AS WITCH 作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介
SLEEPLESS NIGHT
KYOUSUKE HIMURO: MELLOW
作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介
キレてるメロディー&暗闇的(?)な歌詞。
DON'T SAY GOOD BYE
KYOUSUKE HIMURO: SHAKE THE FAKE
作詞:松井五郎/作曲:氷室京介
シングル”VIRGIN BEAT”のカップリング曲だけど、それ以上の存在感。理屈抜きに”名曲”。
CALLING
KYOUSUKE HIMURO: NEO FASCIO
作詞:氷室京介・松井五郎/作曲:氷室京介
この曲を”理解”するのは難しい。真剣に聞いていると鳥肌が立つ。HIMUROは「痛い歌」と表現した。「何か考えなくちゃいけない心理が全部入ってる。」
北方 謙三: 水滸伝〈全19巻〉 (集英社文庫)
2000~2005年の作品。2006年に文庫化・・・で、読んだのは、2008年11月~2009年2月。本気の”読書”行為は、学生時代以来15年振り。薦められ何気なく読み始めたんだけど・・・はまった。すごい迫力&男達が格好いい。