H18.06.25「エアコン取付その1」
取付完了・・・したけど、・・・後味悪い。
取付業者は、感じのいい2人。(親子?)
納得いかないのは、・・・事前に加工しておいたエアコン配管穴。
「住宅の設計者は、電気製品の事も、ある程度知っていて欲しい。」って感じた。
・・・なんて、自分もまったく無知だったんだが・・・。
この日の朝、業者がエアコン搬入。しかし・・・。
”・・・え?なに?”
「これじゃ、つけられません・・・。」
設置箇所として、事前に壁補強した場所(写真正面)。
「襖上の壁高」=35㎝。>「エアコン室内機高さ」=30㎝。・・・なんだけど。
「室内機は、配管穴より高い位置じゃないと・・・。」
(ドレンパイプが逆勾配になり、室内側に漏水の恐れあり)
・・・つまり、取付け可能の判断は「壁高」ではなく、「配管穴と天井間の高さ」による・・・。
この壁は裏側が玄関。なので、配管穴は、脇の壁(写真左側)に設計段階で開けてもらった。
けど・・・位置が高すぎた・・・。
「室内機の高さが、25㎝の製品じゃないと厳しい。」って言うので、持ち帰ってもらった。
・・・そして、販売店で、製品を再選定。
一般的な室内機の高さは、28~30㎝。
『高さ=25㎝』って条件では、選択の余地無し。・・・T社製だけだった。
室内機が小さい=機能が少ない。・・・ので、当初予定の製品より、大幅に機能低下・・・。
”設置完了”した・・・んだけど・・・。
カッコ悪い。でしょ?・・・配管むき出しで・・・。(つづく)
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