H18.09.13「家屋調査実施」
予定時間のAM10時前。家屋調査に職員2名がやってきた。
「最初に外観を。」ってことなので、付いて回ろうと思ったら、
「我々だけで見ますから・・・;」って、言われてしまった・・・。
外観を一回り見た後に、建物内へ。
事前に、「寸法の記載された平面図を用意してください。」って言われていたので、
渡そうとしたら、「後で見せてもらいます。」って・・・。
?その図面を元に寸法確認するんじゃ?
一人が寸法を当たり、もう一人が、材質などをチェック。
1階、2階とも各部屋を確認したけど、1部屋1部屋にそれほど時間はかけず。
”税のあらまし”ってパンフレットで、
固定資産税(課税標準額×1.4%)、
都市計画税(課税標準額×0.3%)、
不動産取得税(評価額×3.0%、だけど、控除額1,200万円/戸)、
&所得税の住宅借入金等特別控除について説明を受けた。
で、今回の調査内容について質問したら・・・、
一人の職員は、材質の確認。
壁材がクロスか、とか、床材がフローリングなのか、畳なのか、タイルなのか、を、
国で定めた項目に基づき調査する。
昔は、床材でも、檜なのか杉なのか、って調査項目が細分化していたらしいけど、
今は、かなり簡略化されているらしい・・・。
寸法を確認していた職員は、間取り図を独自に描いていた。
用意した平面図は、調査後にそれが合っているかを確認するためだったのか・・・。
その間取り図を元に、壁材や床材の数量を算出する。
で、その数量に、もう一人が調査した”材質”に基づき、国が決めた単価をかけて、
評価額を算出する。
実際の建築費より、かなり安くなるらしい。
高くて、平米当たり約9万円。坪当たり30万円(標準的な家の場合)。
ちなみに、
構造的な部材(柱や梁)の確認はどうするのか?って質問したら、
見えない場合は標準的な評価をする。」って。
最後に、雨どいに”調査済み”ステッカーを貼っていった。
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