H18.03.10「浄化槽教室」
案内ハガキが来てから約一ヶ月後の3月10日、「浄化槽教室」が開催された。
「浄化槽の必要性」、「構造・仕組み」、「維持管理上の注意」、「点検の義務」等を一時間強。
・・・で、帰宅後早速、浄化槽を開けてみた。
ちょっと汚い気もするが、土圧で潰れないように水が張ってあるだけ。未使用。
覗いても、素人には何が何だか・・・。でも、教室での知識を素に想像で・・・ 、
嫌気ろ床槽(第1室)→嫌気ろ床槽(第2室)(右)→接触ばっ気槽(中)、沈殿槽・消毒槽(右)
(左、中写真)嫌気ろ床槽は、”ろ材”(多数の網状の球)に付着した嫌気性微生物が、
汚れの原因である有機物を分解・洗浄する。1室、2室の違いは、ろ材か?
( 右写真 )接触ばっ気槽は、”接触材”に付着した好気性微生物が有機物をさらに浄化。
この槽には、ブロワで常時空気を送る。
そして、その右の沈殿槽で、剥離汚泥を沈殿させて、上澄水を消毒槽へ。
右端の筒の中の塩素剤で減菌消毒し、放流する。
とりあえず、教室直後だから覚えているけど、毎日使うものだから、無関心にならない様に。
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