車とHIMUROとマイホーム

最初の種子散布から、約２ヶ月。

その間、芝が枯れる部分が多く見られるも、

何も対処しなかった・・・。

で、

この日、やっと殺菌剤を散布した。

５００倍に希釈。約１０リットルを、”枯れ”が激しい部分を中心に、

散布器が無いから、ジョウロで。

部分的な”枯れ”の拡大を防ぐ。

で、

同じく”枯れ”が激しい部分に、粒状の肥料も散布した。

部分的な”枯れ”が拡大することを防ぐため、

初めて薬剤散布した。

飛び石周りなどに、追加散布した部分。

前回と同様に、１週間で発芽。・・・安心した。

所々に、黄ばんでいる部分があり。

よく見ると、芝が枯れている。

この部分は、枯れていない芝も、

葉の色が薄くなり、成長も止まっている。

芝特有の病気だと病気だと思われ、

いつものホームセンターで、

殺菌剤を購入した。

で、

同じ商品棚に、

芝用肥料も陳列されており、

それも購入しちゃった。けど、

ついでに買った肥料のほうが、

高価だった・・・。

発芽した芝は順調に成長するも、発芽状況が、あまりにも”まだら”で・・・。

で、種子散布に適した時期は、４月～６月。

追加散布の、タイムリミットか近づきつつあったが、何とか間に合った。

土が多く露出している箇所に散布。今回は、しっかり覆土した。

見えている土の部分が、黒いところは、覆土した箇所。

・・・と言いつつ、

画素数が低い上に、ピンボケ気味で、分からないだろう・・・。

で、飛び石の周囲にも、

種子散布＆覆土。

すでに入梅しているが、

連日の好天。

早朝の散水が必要だろう。

雨天が恋しい気もするが、

激しい雷雨の場合は、

種子流出の恐れもあり、

ちょっと複雑・・・。

種子散布後、１ヶ月以上が経過し、

芝刈りが必要な長さになってきた。

ので、

芝刈り機を購入した。

刈り幅２３ｃｍ。

高さ調整は、５～２５ｃｍ。

電動。

で、２万円。もちろん新車（？）。

ちょっと高価・・・。でも、

手動が５千円～１万円。だから。

「そのくらいの差なら・・・」と、思い切って電動にした。

手動のデメリットとして、

芝刈り機を押す際に無理に力を入れると、若い芝は痛むことがある。らしいので、

それがちょっと心配だった・・・。

で、早速刈った。

上が刈る前。

良く成長している範囲と、

まったくダメな部分。

芝の長さに大きな差が・・・。

で、

下が芝刈り後。

スッキリした。けど、

ちょっと分かりにくい・・・。

全体的に見れば、

散髪後のように、

さわやかなんだけど。

１ヶ月が経過・・・。

随分、緑になった。

で、雑草も多い。

だからと、除草すると、

若い芝の芽も、

一緒に抜けてしまう。

やっぱり、

無農薬管理は無理か・・・。

初期に発芽した芽は、

随分と長くなった。

しかし、短い芽も多い。

密集している部分は、

発芽が早かったため、

成長も早い。

他の部分は、芽が短い。

理由は分からないが・・・。

クモの巣状のもの。再度、発見。

これが発生した箇所は芝が枯れる・・・。

病名は”ダラースポット病”。

朝露がある時間に菌糸を確認して判明。

発病しやすい環境は、

湿度の高い状態が継続する条件下。

この菌は、

特に、日中暖かで夜間に冷え込み、露が降りるような条件を好んでいる。

よって朝露が付く状態は極力避けなければならない。

そのため、夜間散水は止め、早朝散水することにした。

また、

刈り込みの頻度が少ない個所では被害範囲が大型化しやすい。

つまり、

刈高が低い場合、まず小さな範囲で被害が発生。

刈高が高い場合は、大きな範囲で被害が現れる。

そのため、被害を小さく抑えたいなら定期的な刈り込みが必要。

他には、

低窒素環境で発病しやすい、という特徴もあり、

肥料成分のバランスや、

接触型や浸透型殺菌剤（接触型、浸透型）の使用も対策として有効。だとか・・・。

この日も、出張帰りに、

近くホームセンターで追加購入。

売れ残っていた”青スリ石”を全て。

”銀スリ石”は買い占めたはずだが、

荷解けて散乱していた石材があり。

・・・それをかき集め、

量り売りしてくれた店員さん、ありがとう。これで当分、休日のヒマ潰しができそうです・・・。

晴れていると、

芝がより青く見える。

＝ムラが目立つ。

本気で、

追加散布を考えないと。

まだ、

散布に適した時期だから。